男性型脱毛症のAGAはそのまま何も対策を行わないとどんどん進んでしまうこととなりますが、早めに治療を行うことでかなりの改善が得られる場合もあります。
そして気になるのは薄毛治療にどれぐらいの治療費がかかるのかということです。
まずAGA治療にも、様々な種類があり、プロペシアの内服やミノキシジルの塗布、HARG療法、自毛植毛など選ぶ治療によってもかなり変わってきます。特に安く行える薄毛治療には医薬品の利用があげられます。この場合はクリニックによって差があるものの、月額数千円程度から始めることができます。
ただ、薬の場合はかなり長期の治療になりますので、無理なく継続していけるかはよく考えておきたいところです。そして薬を使った治療も、一般的な皮膚科からAGA専門のクリニックまで幅広く行なっており、専門クリニックはより詳しい検査なども行うので、その分治療費も必要となります。
自毛植毛の場合は治療費は手術となるのでかなり高額になることもあります。治療法もそれぞれ違いがありますし、植える範囲の広さによってもかなり差が出てきます。
そのかわり、自毛植毛は定着すればその髪はずっと伸び続けてくれることができますので、その後はメンテナンスフリーとなります。